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青い赤 重い灰色 そして 白

独り言

私は、激しい闇の中にいたのだと思う。

 

愛していた存在から心に受けた傷は、致命傷になってしまった。

それまでの私を凄まじく変えてしまったように感じる。

もう、その前の自分には戻れると、自分でも思わない、思えない。

まるで、ビフォーアフターのように。

 

その前の自分は、今思うと、とても幼い自分だったようにも思うし、活発な自分でもあった。

その後の今は何だろうね、常にどこか哀しく、冷めているかのような……。

観え方が違っているけど、昔よりは、ずっと優しくなれているのかな?

自分でも表情が変わったな、と思ったり、どうだろうね。

 

致命傷から二年を過ぎて、私はいつまでも一人闇の心理ではいられなかった。

どこまで行っても闇は闇で消せないということを、痛感するばかりだった。

闇に目を向けたら限りなく深みにハマるけれど、人は真っ暗闇では生きていけない。

 

落ちていく時の、あの気持ち悪さったらない。

グダグダに煮えたぎった、ダークグレーの灰を溶かした液体が入ってくるような……。

何日も、何日も、しまいに吐き気まで続いてしまって、身体もありえないぐらい重いし。

もう、止めよう! このままでは危険なことをしてしまう!って、自分が怖くなったよ。

 

たぶん、自制が効いたのは、

致命傷を受ける、ずっと以前からの自分の在り方も、大きく作用しているのだとも感じる。

もっと過去には廃人状態からも走馬灯からも、這い上がってきた。

這い上がってきた、自分なりの歴史でしかないとしても、

致命傷からの黒いものなんかで潰してしまって良いとは、全くもって思えなかった。

 

壊れたあの日から目に映るもの全てが、自分でもビビるぐらい違って観えた。

それまで一つ一つが喜びに観えていて、味方に観えていたものが逆さまになった。

目に映るもの何を見ても、目頭が熱くなって歩くだけで辛かった、あの日々。

道を歩きながらでも、涙が止まらなくなることも度々あった。

 

まるで、たくさんのタバコの灰をバサッと頭からかけられて、

金属製のいびつな重りを、背中から乗せられたような感覚。

強烈な自己否定感と、ありえないぐらいの断絶感・孤独感。

 

じっと立ちすくんで動けなくなるなんてことは、しばしば。

そこには、何も出来ずにうなだれていた自分がいた。

そして、しまいには幻聴までも聴こえてくるようになった。

今は全く聴こえないが、あの時は、つくづく、ヤバイなと思ったものだ。

 

そんな時も私を支えてくれたのは、じっと寄り添ってくれる愛猫だった。

この子が居てくれるおかげで、私は死ぬ訳にはいかないし、

ここで潰される訳にはいかないと思い、留められた。

生きるほうが辛い、毎日、生き地獄とは こういうことかと痛感した。

 

二年以上の歳月で、実に少しずつだけど、

ぐるぐると、らせん階段を登るように、

ゆらゆら、揺らぎながら進んでこれたかのような、

きっと、そう、言えるのかな、どうかな?

二年以上も費やしてしまったとも言えるけれど、

私にとっては、精一杯のリアルであったろうと思う。

 

今でも、何を見ても自動思考のように、一緒に歩いていた時を思い出す。

ヘビーカーの重みも動かす感覚も、抱きかかえたときの娘の温もりも感触も、

いまだに手に腕に残っているし、その笑顔も泣き声も泣き顔も、

手指の姿だって、一緒に見えてた風景だってありありと浮かんでくる。

 

忘れようとも思わないけれど、仮に忘れようとしても忘れられなくて、

消えることはない刻み込まれたものなのだろう。

毎日、思い出すたびに痛くて辛いけれど、 少しずつ、痛みとともに歩いていく。

そのことが、あの子に示すための本当の姿勢でもあると、私は思うから。

もし、いつか遠い日々の先で届くならば …… あの子があの子であるために。

私が、私であるために。

 

 

下手くそでもいい^^;

今しか書けないものを、今の下手さで綴っていこうと思った。

生の声を。

 

ー ピリッと冷える夜の静けさの中で。

I need to live in the present more.

…… 締めを、格好つけてみた(笑)^^

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はくう

優しい性格の愛猫と、本と植物があちこちにある部屋で静かに暮らしております^^

大阪在住の40代・男性・バツイチ独身、本職は1999年より自営業(会社)です。
このブログは仕事は別の、私的な個人ブログです。

結構、キレイ好きですが、潔癖症というほどではありません^^;
「書く文章と、話ししている雰囲気が違う」と言われることがあります。
文章の雰囲気では、堅い?と思われやすい?みたいですね。

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